ゴールデンウィーク。
お家でのんびりしています。特に何処にも行かず、観劇の予定も無く。
この機会に家の片付けなどをすればいいようなものの、それもサボって、のんびり。毎日何かしらを飲んで、ほろ酔い、二日酔い(^^ゞ

しばらく書いてなかったらブログの書き方も忘れてしまいました。
何か色々書く気だったような気もするけれど、思い出せません。
きっと、ちゃんとした文章に纏める事は不可能だと思われるので、だらだら箇条書きにでも、遺しておきます。

・CSニュース雪組千秋楽映像。皆さんがあまりに幸せそうで切ない。そして美しい。

・作品について色々感想はあるけれど、ともかく今回のみなこちゃんのアンリエットが好きだった。

・前半のオーストリア兵の治療を拒否する場面、人を傷つける事で自分がより傷付く痛々しさが、みなこちゃんらしいなーと。私がみなこちゃんが好きな理由を理解した。ボニーに通じるところがあるよね。

・オオゾラファン的に、とても親近感がわくキャラだ。でも、みなこちゃんのほうが、自傷的。娘役だからね。浅い傷を沢山という感じ。オオゾラさんのキャラは一息に深くざっくり…いえ、あくまで私の勝手なイメージです。

・水さんのデュナンさんは良い男だけれど、今回の主役は「赤十字思想」。デュナンさんが良い男で、彼に恋したヒロインが行動を共にするのは、イカンのですね。

・じゃ、タカラヅカでやらなくてもよかったんじゃ…。

・星組さんの「ハプスブルク展」タイアップ作品といい、商業的なメリットの為には主人公とヒロインが恋愛しなくても仕方がありません。二番手役が美味しくなるからいいじゃんいいじゃん。あ、星組さんの場合は取ってつけたような二役があったから、ま、いいか。

・みなこちゃんの硬いキャラが、エクトール先生との恋愛に一歩踏み込めない彼女に似合っていて、きゅんとする。この硬い蕾、青い果実のまま、彼女は卒業するのかなー。もったいない。花がほころび、甘く瑞々しく成熟した果実は、いかばかり魅力的な事か…。その時は、あの痛々しさを失うのだろうか?それもまた良いなぁ。見たかったなぁ。最後の作品に期待。

・敵兵の治療を拒否する事をやめた時、それまでの人生への否定であると同時に、苦しみからの解放だった。その開放感の熱にうかされたハイテンションで、命をかけてしまう姿もまた痛々しくて、泣けてしまった。…ほんとに、好きなんだな、私。

・ショーは、イメージはやはりオギー作品を、明るく楽しくした感じ。アンデルセンの「人魚姫」が、ディズニー「リトル・マーメイド」に作り変えられたような。

・つまり、明確な美意識として、ハッピーエンドを求めたわけで。意識的に「世の中のどうにもならない切なさ」を排除した、まるで別の世界。強い主張。

・場面構成としては、稲葉先生の色が出ていたから良いけれど。文句なしに楽しいショーだったし。でも、だからこそ。
荻田氏の名作のイメージを思い出させるような作りにしなければ、もっと普通に高い評価を得られたのに、勿体無いと思うけど。

・まぁ、次回作に期待する出来だった事は確か。借り物の世界感…ではなかった事を祈ります。

・花組さん、東宝初日、おめでとうございます。…って、遅すぎ。蘭ちゃん、花組デビューおめでとう。早く見に行きたいです。

・実は、歌劇表紙、結構好きです。優しい目をしているから。あんまり評判良くないようなので小声。でも、お化粧が普通だったのでびっくり。眉が薄いのが不思議。…というか、見慣れた普段のお顔の一瞬の表情を切り取った感じ。

・中のお写真は、文句なしに素敵ですね。見開きの写真では首筋や腕の内側など、一番皮膚が薄くて、生物的に弱い部分をさらしていることに驚く。猫だったら、よっぽどリラックスして寝ている状態でしか、見れないところ。人は精神的に身構える時は自然と身体も縮こまった姿勢をとるもの。余裕で弱い部分もさらけ出せる人になられたんだなー。

・あやねちゃんのお写真が、どれもお美しい。黒蜥蜴さま、最高。

・「ジュ・シャント」やっぱり見に行きたかったなー。

・シャングリラ…既に、懐かしい。なんて言ってないで感想書かないと、次の公演始まってしまう^^;

・おとめって、読み出すと止まらない。本当に、皆さん可愛くて、面白いわー。面白いネタを拾いあげて書きたいけれど、キリがない。個人的ヒットは天玲さん。コワモテのイメージがあるのでなお更(^^)あとは、天真・煌月・鳳月の手料理合戦かな。

・「好きだった役」「演じてみたい役」「集めている品」「好きな食べ物」…の答えが、それぞれ個性が出ていたり、意外さがあったりして面白いですね。

・うわー、オオゾラさんが1ページの写真だよ。今更だけど、まだまだ驚くネタってあるものだな。

小林公平氏。心よりご冥福をお祈り致します。

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