4月25日の日記

2010年4月25日 宝塚
今日は、雪組東宝千秋楽。
やさしくあたたかい、良い楽だったようですね。勿論当たり前だけど、やはりそういうお話を読めると、嬉しいものです。
退団者の皆さま、そして雪組の皆さまおつかれさまでした。そしてファンの皆さまも、おつかれさまでした。どうか、皆様の今後に、たくさんの幸せがありますように。
淋しいけれど、皆様の門出の日。これからの人生も、よりいっそう輝いたものでありますように。…と、遠くから祈っておりました。


結局、雪組公演を見たのは一回だけ。でも、一度見たら思いが溢れ過ぎて、それから更新ができなくなりました。思う事が色々有りすぎると、機能停止してしまう習性なので(^^ゞ
あれはまだ、桜が残っていた頃だったのに、すっかり花は散り…落ちていた花びらも、いつの間にか姿を消してしまいました。今では花水木が咲き、藤の花も咲き始め、住宅地の庭先には色とりどりの花が咲いて、木々の若葉も出揃って。
…でも、寒い日が多かったわ~(ーー;)

機能停止している間に、大劇場では花組公演が終わり、月組公演が始まり。
霧矢さん、まりもちゃん、おめでとうございます!!…も、書いてませんでした。
愛する月組が、素敵なトップコンビを得て、新しく再生して船出した事、本当に嬉しく思って、CSを見たりネットを見たりしております。
ちらりと見た映像だけで、月組の皆さんが新しい出発の喜びに溢れている事が伝わってきて、こちらまでワクワクしてしまいます。そして、霧矢さんが大きな羽を背負って大劇場の真ん中に立っている姿が、すごく嬉しい。
東京公演が待ち遠しいです。

雪組公演の感想が言葉にならない間に、今日は星組市川公演を見てきました。
今頃、東宝では雪組さんの公演があっているんだなーと思いながら。それでも、宝塚に繋がっているだけでも良かったな…と、複雑な気持ちで。
星組公演は、少ない人数ながら熱気のある舞台で、何もかもを忘れて引き込まれました。
淋しい事も、悲しい事もあるけれど。
宝塚のファンになって、それだけ愛する人達に出会えた事は、やはり大きな喜びだ…と、改めて思いました。
別れは淋しく辛い事だけれど。決して慣れる事は無く、胸の痛みを何度でも味わうけれど、愛する事はやめられない。
新しい出会いの喜びは、美しいものだから。いつか思い出となっても、出会いが無かったほうがよかったとは、決して思わない。
そして、出会いと別れを繰り返し、喜びと悲しみを繰り返しても、それも全て幸せなのだと思う。…今日の佳き日に、一人の宝塚ファンとして。感謝をこめて。
ゆみこさん、はまこさん、神さん、さゆちゃん、ご卒業、おめでとうございます。

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