「花組版・銀ちゃんの恋」愛しい、みんなー2-
2008年11月25日 花組パーソナルカレンダー、発売されましたね。
可愛いー。あまりの可愛いさに、びっくりです。
いったい、どうしちゃったんですか、オオゾラさん?
しかし、やはりファンが喜ぶ事をしっかり分かっていらっしゃいます。
さすがですね~。
舞台写真も、みんな良い写真ですね。なんだか懐かしい気持ちになります。
やはり大変な一年でした。
そして、毎年思うのですが。最後のミニカレンダー、ミニじゃなくて、この写真で作ってもらえないですかね?
さてさて、前回の続き、愛しい仲間達の思い出です(^.^)
・煌雅あさひ・・・橘の子分3/ダンサー/舎弟/村の男など
カッコ良かったですねー。爽やかで、キラキラしていて。
ほぼ、輝良まさと君と対の位置で踊っていたので、必要以上に小柄に見えてしまったのが、ちょっと気の毒でした。普通なら長身の部類なのに^^;
でも、シャープな輝良まさと君との対比がすごく良いかんじでした。
やっぱり、ダンサーで「男役」として踊る場面が印象的かな?
全員が通常の「男役」「娘役」とは少し違う芝居で、昭和日本のキャラクターを演じているこの作品の中。
それでも彼女が演じる「昭和の男」達は、キラキラして見えて、絶妙のバランスでこの作品の中に存在していた、なかなか興味深いキャラでした。
結婚式で、玉美ちゃんの手を引いて走る姿が男前で素敵だったんですけど、玉美ちゃんの旦那様=ヤスの兄の設定なんでしょうか?
長男は母親似でカッコ良くて、弟と妹は「ぶっさいく」なの?
フィナーレで挨拶をする時、着物の襟もとに、すっと手を滑らせる仕草がとっても粋で、素敵でした(^^)
・初輝よしや・・・橘の子分2/客の男/刺客/村の男など
この公演で退団のよしや君。もはやジェンヌさんではないのに今頃の感想で申し訳ないだけれど、書かせて下さい。
よしや君は「愛と死のアラビア」で、かなりお気に入りの”兵士”でした。勿論台詞も無く、ただ舞台で立っているだけなのですが、真ん中の芝居に対して、細かく表情を動かしている芝居が好きでした。
新公のスレイマン役で、やっと名前が判明。日向さんのような派手な芝居ではないけれど、静かな狂気のようなものを感じる芝居も、とっても気に入りました。
今後が楽しみな役者さんとしてチェックしていたのに、退団…寂しいなぁ。
今回の作品では、やはり一番目立つのは「スナック・ししとう」の客の男でしょうか(^^)
彼女と手を取り合い、じっと見つめ合う男女。それなのに、銀ちゃんに邪魔されるは、酔っ払いの女に迫られるは、挙句に彼女はあっさり他の男と去っていく。
かなり可哀想な役。最後に、キスを迫られながら必死で逃げる姿が、可愛かったですね。
橘の子分の「わてらの、事かいな」の台詞も大好きでした。
そして、実は人吉の盆踊りで踊る姿が、秘かにお気に入りでした(^^ゞ
・嶺乃一真・・・橘の子分1/客の男/刺客/村の男など
嶺乃君も、やはり目立つのは「スナック・ししとう」で、専務の女秘書・さあやちゃんに無理やり迫られる男ですよね。
うっかり見てしまうと目が離せなくなり、真ん中の芝居が見られなくなるという魔の場面。青年館の楽では、遂にさあやちゃんにキスされてしまったらしく、一人で苦しんでいる姿に大ウケしました。
でも、秘書のターゲットがよしや君に移ると、サッと身だしなみを整えて、可愛い彼女にアピールする姿が可愛くて、いつも見てしまっていました♪
橘の子分達の場面では、ドラマシティの前半では上手くないなーと思っていたのですが、後半はすごく良くなっていましたね。
なんだか不思議な愛嬌があって、憎めない、可愛いげのある役者さんですよね。
新公のトゥスンの印象が強いせいか、私的にはどーも末っ子愛されキャラのイメージがあるらしいです。可愛いくて、ついつい甘い目で見てしまいます(^^)
・望海風斗・・・ジミー/村の男
紅顔の美少年のジミー。なんだか、妙にオカマっぽい処はちょっと謎なんですが、やはり上手い。
子分達四人でいる場面が、よく練られているなーと思います。
皆さんでよく話し合い、しっかりお稽古されたのでしょうね。
ちゃんと四人で役割分担がされていて、みんなで芝居をしていると、それぞれのキャラが立つんですよね。
ジミーは末っ子キャラで、甘えっ子だけど、すごく周囲の人々を観察していて空気を見ている人ですね。
マコトのうっかり失言の度にあちゃーという顔をしていたり、年長者に可愛がられているようで、人間関係の上手い子なんだろうなーと。
一番好きなのは、もちろん焼肉屋。豆もやしを食べながら、ひっくひっくと啜り泣く絶妙の間。その声に気付いてだんだんと形相が変わっていく、銀ちゃんの芝居を引き出す大事な芝居です。
ヤスが走り去った後に大きく溜め息をついて、トメさんに頭をパシッと叩かれる…その溜め息の間もどんどん良くなって、大好きでした。
・雫花ちな・・・ダンサー/看護婦/ホステス/村の女など
退団されてしまった、ちなちゃん。今頃の感想でごめんなさいm(__)m
看護婦さんは、自然と患者さんの事を思いやる、看護婦さんらしさが上手く出ていましたね。「赤ちゃんの動きも見れるのよ」の台詞がどんどん温かみのある言い方になって、小夏に母になる喜びを思い起こさせる、説得力を増していったと思います。
小夏を呼びに来た時の「もう、どこに行っちゃったのかしら」の台詞が、あまりキツイ感じにならなかったのも好感が持てました。
でも、ホステスは凄い迫力。低ーい声を出して小夏に絡む、酔っ払いっぷりが素敵でした。あのお衣装、ほとんど初演と同じなんですね。なんだか嬉しいです。
フィナーレで、あの看護婦さんの格好で、ぴょんと跳ねるのが可愛くて大好きでした(^^)
・聖花まい・・・ダンサー/女医/ホステス/村の女など
女医さんは、無造作な白衣の着こなしが素敵でした。可愛らしい看護婦さんとの対比が良かったですね。いかにも医者らしくて。
小夏を診察する場面、色々と台詞の言い方を工夫して、毎回良くなっていたのが印象的。
ホステスは着物の姿が、またいかにもな感じで。「いちおくえんだよおーーー」の台詞の言い方が大好き。
「三人三様」の歌い継ぎの場面、女医さんで登場した後にすぐにスケバンになって出てくるのに、毎回びっくり。
スケバンと言えば、女子高生ですよ^^;役者ですよねー、確かに若くなってるんですもの。このスケバン役、2人ともとっても楽しそうですよね(^^)
プログラムの写真、後ろから2ページ目まで書きたかったけれど、挫折。
続きは、また。
可愛いー。あまりの可愛いさに、びっくりです。
いったい、どうしちゃったんですか、オオゾラさん?
しかし、やはりファンが喜ぶ事をしっかり分かっていらっしゃいます。
さすがですね~。
舞台写真も、みんな良い写真ですね。なんだか懐かしい気持ちになります。
やはり大変な一年でした。
そして、毎年思うのですが。最後のミニカレンダー、ミニじゃなくて、この写真で作ってもらえないですかね?
さてさて、前回の続き、愛しい仲間達の思い出です(^.^)
・煌雅あさひ・・・橘の子分3/ダンサー/舎弟/村の男など
カッコ良かったですねー。爽やかで、キラキラしていて。
ほぼ、輝良まさと君と対の位置で踊っていたので、必要以上に小柄に見えてしまったのが、ちょっと気の毒でした。普通なら長身の部類なのに^^;
でも、シャープな輝良まさと君との対比がすごく良いかんじでした。
やっぱり、ダンサーで「男役」として踊る場面が印象的かな?
全員が通常の「男役」「娘役」とは少し違う芝居で、昭和日本のキャラクターを演じているこの作品の中。
それでも彼女が演じる「昭和の男」達は、キラキラして見えて、絶妙のバランスでこの作品の中に存在していた、なかなか興味深いキャラでした。
結婚式で、玉美ちゃんの手を引いて走る姿が男前で素敵だったんですけど、玉美ちゃんの旦那様=ヤスの兄の設定なんでしょうか?
長男は母親似でカッコ良くて、弟と妹は「ぶっさいく」なの?
フィナーレで挨拶をする時、着物の襟もとに、すっと手を滑らせる仕草がとっても粋で、素敵でした(^^)
・初輝よしや・・・橘の子分2/客の男/刺客/村の男など
この公演で退団のよしや君。もはやジェンヌさんではないのに今頃の感想で申し訳ないだけれど、書かせて下さい。
よしや君は「愛と死のアラビア」で、かなりお気に入りの”兵士”でした。勿論台詞も無く、ただ舞台で立っているだけなのですが、真ん中の芝居に対して、細かく表情を動かしている芝居が好きでした。
新公のスレイマン役で、やっと名前が判明。日向さんのような派手な芝居ではないけれど、静かな狂気のようなものを感じる芝居も、とっても気に入りました。
今後が楽しみな役者さんとしてチェックしていたのに、退団…寂しいなぁ。
今回の作品では、やはり一番目立つのは「スナック・ししとう」の客の男でしょうか(^^)
彼女と手を取り合い、じっと見つめ合う男女。それなのに、銀ちゃんに邪魔されるは、酔っ払いの女に迫られるは、挙句に彼女はあっさり他の男と去っていく。
かなり可哀想な役。最後に、キスを迫られながら必死で逃げる姿が、可愛かったですね。
橘の子分の「わてらの、事かいな」の台詞も大好きでした。
そして、実は人吉の盆踊りで踊る姿が、秘かにお気に入りでした(^^ゞ
・嶺乃一真・・・橘の子分1/客の男/刺客/村の男など
嶺乃君も、やはり目立つのは「スナック・ししとう」で、専務の女秘書・さあやちゃんに無理やり迫られる男ですよね。
うっかり見てしまうと目が離せなくなり、真ん中の芝居が見られなくなるという魔の場面。青年館の楽では、遂にさあやちゃんにキスされてしまったらしく、一人で苦しんでいる姿に大ウケしました。
でも、秘書のターゲットがよしや君に移ると、サッと身だしなみを整えて、可愛い彼女にアピールする姿が可愛くて、いつも見てしまっていました♪
橘の子分達の場面では、ドラマシティの前半では上手くないなーと思っていたのですが、後半はすごく良くなっていましたね。
なんだか不思議な愛嬌があって、憎めない、可愛いげのある役者さんですよね。
新公のトゥスンの印象が強いせいか、私的にはどーも末っ子愛されキャラのイメージがあるらしいです。可愛いくて、ついつい甘い目で見てしまいます(^^)
・望海風斗・・・ジミー/村の男
紅顔の美少年のジミー。なんだか、妙にオカマっぽい処はちょっと謎なんですが、やはり上手い。
子分達四人でいる場面が、よく練られているなーと思います。
皆さんでよく話し合い、しっかりお稽古されたのでしょうね。
ちゃんと四人で役割分担がされていて、みんなで芝居をしていると、それぞれのキャラが立つんですよね。
ジミーは末っ子キャラで、甘えっ子だけど、すごく周囲の人々を観察していて空気を見ている人ですね。
マコトのうっかり失言の度にあちゃーという顔をしていたり、年長者に可愛がられているようで、人間関係の上手い子なんだろうなーと。
一番好きなのは、もちろん焼肉屋。豆もやしを食べながら、ひっくひっくと啜り泣く絶妙の間。その声に気付いてだんだんと形相が変わっていく、銀ちゃんの芝居を引き出す大事な芝居です。
ヤスが走り去った後に大きく溜め息をついて、トメさんに頭をパシッと叩かれる…その溜め息の間もどんどん良くなって、大好きでした。
・雫花ちな・・・ダンサー/看護婦/ホステス/村の女など
退団されてしまった、ちなちゃん。今頃の感想でごめんなさいm(__)m
看護婦さんは、自然と患者さんの事を思いやる、看護婦さんらしさが上手く出ていましたね。「赤ちゃんの動きも見れるのよ」の台詞がどんどん温かみのある言い方になって、小夏に母になる喜びを思い起こさせる、説得力を増していったと思います。
小夏を呼びに来た時の「もう、どこに行っちゃったのかしら」の台詞が、あまりキツイ感じにならなかったのも好感が持てました。
でも、ホステスは凄い迫力。低ーい声を出して小夏に絡む、酔っ払いっぷりが素敵でした。あのお衣装、ほとんど初演と同じなんですね。なんだか嬉しいです。
フィナーレで、あの看護婦さんの格好で、ぴょんと跳ねるのが可愛くて大好きでした(^^)
・聖花まい・・・ダンサー/女医/ホステス/村の女など
女医さんは、無造作な白衣の着こなしが素敵でした。可愛らしい看護婦さんとの対比が良かったですね。いかにも医者らしくて。
小夏を診察する場面、色々と台詞の言い方を工夫して、毎回良くなっていたのが印象的。
ホステスは着物の姿が、またいかにもな感じで。「いちおくえんだよおーーー」の台詞の言い方が大好き。
「三人三様」の歌い継ぎの場面、女医さんで登場した後にすぐにスケバンになって出てくるのに、毎回びっくり。
スケバンと言えば、女子高生ですよ^^;役者ですよねー、確かに若くなってるんですもの。このスケバン役、2人ともとっても楽しそうですよね(^^)
プログラムの写真、後ろから2ページ目まで書きたかったけれど、挫折。
続きは、また。
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