先日、思い出を書いたりしましたが、今の私はちょっと回顧モードです。青年館の幕が開くまでに、少しずつ思い出を書き留めていきたいと思います。
そういえば、以前に「あひちゃんは「LUNA」の東京公演ではマーキュリーズの一員で」…なんて事を書きましたが、あれは鳴海じゅん君の休演中の代役だったのですね。
マーキュリーズの青いテカテカしたお衣装のあひちゃんの姿を鮮明に覚えているのですが、どうやらわりと短い期間の事だったようです。確かに。あのテカテカのお衣装の、なるみんの姿も覚えてる(^^ゞ
本当に色々な事があって、皆さんの今があるんだな…と、改めて思いました。
「HOLLYWOOD LOVER」で、何度も8年前の話がでるので、どうしても8年前の祐飛さんの事を思い出してしまいます。
バウ公演中の8年前といえば、ちょうど同じくらいの日程でドラマシティ公演「プロヴァンスの碧い空」にご出演中。
なんかねー。景子先生、絶対にファンが8年前の祐飛さんを思い出すところまで計算して、8年前という設定にしたと思いながら見ていたのですが。…組替を知った今となっては、ちょっと切ない仕掛けですね。
祐飛さんの役は アラン・グラヴィエール君。…イヤな奴でした^^;
いや、主人公アンドレから見て、という事ですが。
ちょうど、今回の作品のサム君のように、主人公の昔の姿と重なって見える役ですね。でも、サムとは正反対に、主人公の過去の「罪」を象徴する若者の役です。
サムは「未来の希望」を象徴する役ですが、ステファーノさんとは正反対の姿ですよね。
小柄で華奢な体格、高い声、細面に丸い大きな瞳…この役に麻月ちゃんが選ばれたのは、この対照的な姿が必要だったからではないか?と思える程。同じ場所にいる正反対の二人の、鮮やかな対比でした。
対して祐飛さんのアラン君は、リカさん演じるアンドレと同じくらいの体格、少し似た面影のある丸い頭に、二人とも少し形の違うパーマヘアで。ほんの僅かですが、祐飛さんがリカさんの後ろに立ち、まるで影のように同じ振りを踊る場面もありました。
そして、若いアラン君は、アンドレと同じ「罪」を重ねて犯す。
アラン君がアンドレに決闘を申し込む場面は、毎回、胸がギュッと痛くなる場面でした。サムが「希望」を象徴してステファーノさんを送りだすのとは、本当に正反対。罪の痛みを見せる役を、切ない思いで見た覚えがあります。
ですが、このサムの麻月ちゃん、あの8年前の祐飛さんと同じ学年なんですよね。…二重三重の仕掛けです。
本当に、このサムの役は、麻月ちゃんでなくてはならなかったんですね、色々な意味で。最初に見た時は、るうちゃんかきっしーでもよいのでは?と思ったりもしたのですが。麻月ちゃんが役にはまっていくにしたがって、上記の理由も含めて他の人は考えられなくなりました。
今となっては、サムの最後の台詞は本当に胸に痛い。バウでも毎回泣かされていましたが、青年館では、涙の重みが違います。
…景子先生は、やっぱり、組替の事を知っていてこの作品を作って下さったんだよね?
多分、麻月ちゃんは自分の台詞がこんなに重大な意味を持つ事になるとは、知らずに台本を貰った事と思いますが^^;
麻月ちゃん。祐飛ファンは、君の台詞で泣く気まんまんです。最後に景気よく、ぱーんと頑張って下さい。
よろしくお願いしますm(__)m
そういえば、以前に「あひちゃんは「LUNA」の東京公演ではマーキュリーズの一員で」…なんて事を書きましたが、あれは鳴海じゅん君の休演中の代役だったのですね。
マーキュリーズの青いテカテカしたお衣装のあひちゃんの姿を鮮明に覚えているのですが、どうやらわりと短い期間の事だったようです。確かに。あのテカテカのお衣装の、なるみんの姿も覚えてる(^^ゞ
本当に色々な事があって、皆さんの今があるんだな…と、改めて思いました。
「HOLLYWOOD LOVER」で、何度も8年前の話がでるので、どうしても8年前の祐飛さんの事を思い出してしまいます。
バウ公演中の8年前といえば、ちょうど同じくらいの日程でドラマシティ公演「プロヴァンスの碧い空」にご出演中。
なんかねー。景子先生、絶対にファンが8年前の祐飛さんを思い出すところまで計算して、8年前という設定にしたと思いながら見ていたのですが。…組替を知った今となっては、ちょっと切ない仕掛けですね。
祐飛さんの役は アラン・グラヴィエール君。…イヤな奴でした^^;
いや、主人公アンドレから見て、という事ですが。
ちょうど、今回の作品のサム君のように、主人公の昔の姿と重なって見える役ですね。でも、サムとは正反対に、主人公の過去の「罪」を象徴する若者の役です。
サムは「未来の希望」を象徴する役ですが、ステファーノさんとは正反対の姿ですよね。
小柄で華奢な体格、高い声、細面に丸い大きな瞳…この役に麻月ちゃんが選ばれたのは、この対照的な姿が必要だったからではないか?と思える程。同じ場所にいる正反対の二人の、鮮やかな対比でした。
対して祐飛さんのアラン君は、リカさん演じるアンドレと同じくらいの体格、少し似た面影のある丸い頭に、二人とも少し形の違うパーマヘアで。ほんの僅かですが、祐飛さんがリカさんの後ろに立ち、まるで影のように同じ振りを踊る場面もありました。
そして、若いアラン君は、アンドレと同じ「罪」を重ねて犯す。
アラン君がアンドレに決闘を申し込む場面は、毎回、胸がギュッと痛くなる場面でした。サムが「希望」を象徴してステファーノさんを送りだすのとは、本当に正反対。罪の痛みを見せる役を、切ない思いで見た覚えがあります。
ですが、このサムの麻月ちゃん、あの8年前の祐飛さんと同じ学年なんですよね。…二重三重の仕掛けです。
本当に、このサムの役は、麻月ちゃんでなくてはならなかったんですね、色々な意味で。最初に見た時は、るうちゃんかきっしーでもよいのでは?と思ったりもしたのですが。麻月ちゃんが役にはまっていくにしたがって、上記の理由も含めて他の人は考えられなくなりました。
今となっては、サムの最後の台詞は本当に胸に痛い。バウでも毎回泣かされていましたが、青年館では、涙の重みが違います。
…景子先生は、やっぱり、組替の事を知っていてこの作品を作って下さったんだよね?
多分、麻月ちゃんは自分の台詞がこんなに重大な意味を持つ事になるとは、知らずに台本を貰った事と思いますが^^;
麻月ちゃん。祐飛ファンは、君の台詞で泣く気まんまんです。最後に景気よく、ぱーんと頑張って下さい。
よろしくお願いしますm(__)m
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