「HOLLYWOOD LOVER」ナウオン・ステージ
2007年12月19日 月組やっと、「HOLLYWOOD LOVER」ナウオン・ステージを見ました。
和やかな座談会でしたねー。
本公演の、トップコンビさんや組長さんなどが同席する「公式な会話」とは違って、すごーく、くだけた感じ。
役に関しては、いつものように真面目に語っていましたが、他のメンバーに話す会話は普段着な感じに見えます。
もちろん、対外向けに作られた範囲でしょうが、和気藹々と楽しそうで微笑ましいです。
あひちゃんが、すごくオオゾラ氏と越乃(新)副組長に懐いている感じで、やっぱり元月組生なんだなーと思ったり。そういえば、あひちゃんは「LUNA」の東京公演ではマーキュリーズの一員で、オオゾラさんと一緒に「ハーッピーラーイフ!」なんて、歌ってたんですよね?もうよく覚えてないけど^^;
「LUNA」といえば、大劇場公演が2000年の2月ですから、まさに8年程前になるんですね。懐かしいなー。
回想の8年前のステファーノさんの声に、思わず、8年前の祐飛さんを思い出したりするんですよ。
でも、覚えているのとは違う声なんですよね。今の発声での高い声は、あの時代の声とは違う…当たり前ですけどね。
オオゾラさん、最近ますます、声に深みが増してきたと思いますから。キリーズ・ブートキャンプで腹筋を鍛えたせいかな^^;
ステファーノさんは、その優しさの表現の為に、先日の東京公演の時より更に深くやわらかい声で喋っている気がします。
あの喋りかた、好きだなー。
話を戻して。
ナウオンで、皆さん「悪い人がいない作品」と、何度も言っていますが、私もそこがこの作品のポイントでした。
悪い人のいない作品だから、心おきなく悲劇に泣ける。
映像の使用によって、この物語自体が古いハリウッドの恋愛映画のような拵えになっている…と思います。
テレビが普及する前の映画が一番娯楽だった時代に山程作られた、ありふれたハリウッドのメロドラマ、という感じ。
昔はこういう悲劇的な恋愛映画に涙する…というのも、女性の愉しみの一つだったんじゃないかなー。今でも、「泣きたい時に見る映画」というジャンルはありますが、昔のほうが涙ものがウケていた気がします。
でもハッピーミュージカルを見て沢山笑うのと同じように、甘く優しい悲劇を見て思いっきり泣く…というのも、エンターテイメントの一つの究極の形なんだな、と思いました。
初日に見て、罪の無い範囲で安心して泣けばいいんだ…と思ってからは、二回目、三回目と泣く事を楽しむような心持ちで見てきました。
若い頃の私だったら、ちょっと小バカにしちゃったかもしれないけどね^^;そんなに人生経験を積んだわけではないけれど、年をとってからこういう楽しみが増えたのは、良い事だと思いましょう。
和やかな座談会でしたねー。
本公演の、トップコンビさんや組長さんなどが同席する「公式な会話」とは違って、すごーく、くだけた感じ。
役に関しては、いつものように真面目に語っていましたが、他のメンバーに話す会話は普段着な感じに見えます。
もちろん、対外向けに作られた範囲でしょうが、和気藹々と楽しそうで微笑ましいです。
あひちゃんが、すごくオオゾラ氏と越乃(新)副組長に懐いている感じで、やっぱり元月組生なんだなーと思ったり。そういえば、あひちゃんは「LUNA」の東京公演ではマーキュリーズの一員で、オオゾラさんと一緒に「ハーッピーラーイフ!」なんて、歌ってたんですよね?もうよく覚えてないけど^^;
「LUNA」といえば、大劇場公演が2000年の2月ですから、まさに8年程前になるんですね。懐かしいなー。
回想の8年前のステファーノさんの声に、思わず、8年前の祐飛さんを思い出したりするんですよ。
でも、覚えているのとは違う声なんですよね。今の発声での高い声は、あの時代の声とは違う…当たり前ですけどね。
オオゾラさん、最近ますます、声に深みが増してきたと思いますから。キリーズ・ブートキャンプで腹筋を鍛えたせいかな^^;
ステファーノさんは、その優しさの表現の為に、先日の東京公演の時より更に深くやわらかい声で喋っている気がします。
あの喋りかた、好きだなー。
話を戻して。
ナウオンで、皆さん「悪い人がいない作品」と、何度も言っていますが、私もそこがこの作品のポイントでした。
悪い人のいない作品だから、心おきなく悲劇に泣ける。
映像の使用によって、この物語自体が古いハリウッドの恋愛映画のような拵えになっている…と思います。
テレビが普及する前の映画が一番娯楽だった時代に山程作られた、ありふれたハリウッドのメロドラマ、という感じ。
昔はこういう悲劇的な恋愛映画に涙する…というのも、女性の愉しみの一つだったんじゃないかなー。今でも、「泣きたい時に見る映画」というジャンルはありますが、昔のほうが涙ものがウケていた気がします。
でもハッピーミュージカルを見て沢山笑うのと同じように、甘く優しい悲劇を見て思いっきり泣く…というのも、エンターテイメントの一つの究極の形なんだな、と思いました。
初日に見て、罪の無い範囲で安心して泣けばいいんだ…と思ってからは、二回目、三回目と泣く事を楽しむような心持ちで見てきました。
若い頃の私だったら、ちょっと小バカにしちゃったかもしれないけどね^^;そんなに人生経験を積んだわけではないけれど、年をとってからこういう楽しみが増えたのは、良い事だと思いましょう。
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