10周年♪

2007年10月7日 月組
昨日は月組東宝初日、そして個人的には「大空祐飛さんと出逢って、ちょうど10年」の記念日でした。
せっかくですから、記念に初日を観劇して、一人でこっそり、祐飛さんとのこの幸福な出逢いをお祝いしておりました。
もちろん、記念の日なんて、それ自体は何の意味も無く、何かが変わるわけでもないのですが。
10年、この人を見てきたんだなーと思うと、不思議な気もします。

「チェーザレ・ボルジア」の地方公演ドン・ミケロット役で出逢い、その次の「EL DORADO」のジプシー役を見て「ミケロットのほうが良かったー」と思い、あの出逢いは勘違いかもしれない…なんて思ったのでした。当時は各公演1回か、せいぜい2回くらいの観劇で、バウに見に行くなんて、考えもしなかったので、「ワン・モア・タイム」は見ていません。リトル・チェンはナマで見たかったな。
そして、その後の「WEST SIDE STORY」の大劇場公演を見に行って、完全に祐飛さんのファンになりました。
私的には、あの時、トニーと同じように「チノに撃たれた」…ような衝撃だったのです。
それからは、どんどん観劇回数も増えて、TCAのようなイベントや、トークショー等の他は祐飛さんの出演した公演は基本的にほとんど見ている筈。あ、中国公演もナマでは見てないか…。

こんなに見ていても、少しも飽きる事などなく、常に成長し続ける祐飛さんはすごいな、と思います。
長くファンをしていると、出会った頃のようなトキメキを感じたり…というのとは、ちょっと違ってきますが。想いは深く、暖かく、静かに降り積もっていくものなんですね。
これからも、益々魅力的な姿を見せて下さる事でしょうね。楽しみに見させていただきます♪

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