月組公演「MAHOROBA」「マジシャンの憂鬱」見てきました。
とっても楽しかったです♪

ショーは、本当に見所盛り沢山。月組ファン的には、とても一回で見きる事はできないです(^^)
とっても美しい舞台。凝った場面が次々と展開されて、目を奪われている間に夢のように終わってしまいます。
始まったら、あっと言う間に終わっている感じ。
初見が二階のS席センターブロックだったのは、とても幸運でした。フォーメーション、セット、映像全てが融合して、全体の美しさを堪能できました。
二回目は1階の端っこのほうだったのですが、群舞が多いので、人がわさわさ動いてるばっかりに見えてまるで別の作品のように感じました。半端な場所だったら、絶対二階席のほうが堪能できるショーだと思います。
舞台の上で太鼓を叩いたりするので、一階の前方だったら舞台からの迫力を感じられて良いと思いますが。…そんな席、庶民の私の手に入るものじゃ無いし^^;
ただ、照明が暗いし被り物が多いので、下級生さん達を見つけるのが大変でした。場面によってはマサオやみりお君まで分かりづらいです。

ファンとしては、祐飛さんのビジュアルの美しさだけでも満足な作品です。オウス様の先導役として紹介されますが、常にオウス様の先に立って案内…というか、エスコートしています。
手を差し伸べて道を示す姿が、とってもスマートで素敵♪

芝居のほうは、極端に言えば、まともに芝居をしているといえる役はトップコンビときりやんの三人のみ。物語に絡むのは、あいあいとシビさん。
その他の生徒さん達は主に状況説明と賑やかしとして存在する役ですね。なので、常にまとめて出てきては、いっぺんにそれぞれ面白い事をしてくれるので、見るのが大変です^^;このあたりはセリフの掛け合いで見せる役だと思うので、こなれてくるともっと面白くなりそう。一応推理ものっぽい仕立てで、麻子さんがホームズでエリさんと祐飛さんがワトソン君…という感じですね。

下級生さん達はほぼ全員の場面にしか出ませんから、お目当ての生徒さんを見つけるのは大変!これから回数を重ねて、東京公演では皆さんの「今日の小芝居」を楽しめるようになりたいです。

コメント